★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
12/31 大晦日
 大晦日にはいつも東京にいた。一回だけニューヨークで過ごしたが、それ以外はここ20年くらいはずっと東京だった。東京にいてなんやかやとやっていた。ひとつには田舎に帰ると面倒だから、と言う理由も大きかったし、田舎だと大晦日には紅白歌合戦を見ているだろうという推測があり、それを見るのが辛いという理由もあった。
 夜になってから帰省し、20年ぶりに田舎の大晦日を過ごす。すると、やっぱり紅白歌合戦がテレビではやっていたが、いやはやと頭を抱えた。ここまで酷くなっているとは、と驚いた。なんだかさっぱり分からない。焦点がどこにあるのか?歌というものが国民性がなくなってしまい、その国民性を一所懸命鼓舞しようとすること自体にもはや無理がある。その無理を承知で、既存の路線に従って、ただただ垂れ流しているだけ、としか言いようがない番組に成り下がっていた。これはつまらない。こんな番組に出たがる歌手がいて、それにプライオリティがあると思いこんでいるのだから、なくならないのだろう。しかし、本当に歌が細くなった。演出も最低である。よくぞここまで最低の番組が作れるものである。
 国民全体に、民度を高めようなどという意識は薄くなってしまったのだろう。あるいは組織がもうどこもかしこもダメになってしまっているかである。個々人は素敵なことを言っても組織を前提にするとなにも言えなくなってしまう。これじゃどうやっても状況はよくなるはずがない。
 2009年、どうなるか?少しは良くする努力の年となるべく、全体の底上げを望む。まずは選挙だ。もはや自民党政権では立ち行かなくなってしまっている。ならば民主党?これまた二世議員の跋扈する政党で、どうにも似たような顔をしている。迫力はもちろんない。とは言え、自民党のように、長年政権を担当するようになると膿みだらけになる。だから、ともかく政権交代は望むところである。しかし、なんでも変えよう民主党では困るのであるが、頭の悪い政治家たちはなんでもかんでも反対し、変えようとするのだから、始末に負えぬが、とにかくやらせてみるしかない。
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by kikh | 2009-01-01 14:08 | 日々の記録
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