★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
2/4 だいたい終わり
 明日、ソロからジョグジャカルタへ移動し、シアターガラシのユディとの翻訳ミーティングはあるが、今日でほぼ、いろいろと固まった。スタッフも全員決まった。
 わざわざこちらまで出向き、全部アレンジしてくれたアムナに感謝である。アムナは、こちらのスーパースターで、今はジャカルタ芸術大学の学長をしているサルドノ・クスモの奥方であり、ケローラ財団の理事長であるが、実にきれいな英語を話す。どこで勉強したの?と聞くと、ここだ、と言う。なんでも彼女の父親は六カ国語を操ったのだとか。インドネシア人はジャカルタの人を除けば、みんな二種類の言語は最低話すと言う。
 ここ、ジョグジャやソロでは、ジャワ語とインドネシア語、バリならバリ語とインドネシア語と言った具合。ジャワ語とインドネシア語はまるっきり違うと言う。言葉を数種類話す環境にいるのといないのとでは覚える回路が変わってくるかも知れないとは思う。

 さて、夜は音楽ミーティングをジョコと3時間以上にわたって行なう。細かく細かく行なわないと稽古に支障が出るからだ。今が勝負だった。僕の場合は、音楽に関しては相当細かな要求を作曲家にする。アムナがその姿を見ていて、なんでそんなにpreciseなんだ、と言っている。

 ミーティングが全部終わると、昨日、ジョグジャまでわざわざ出向いて会ったジョンペットから、美術で噛んでもいいという返事をもらう。これで全員が揃ったことになった。
 今回は相当ハードなスケジュールで、頭がグラグラし、ときどき頭痛まで起きるほどのミーティング続きと、それに合わせてのアイデアを書き出す作業が次々と襲ってきた。加えて、延々と下手くそな英語を話し続けなければならなかったが、成果はあった。なかなか豪華な布陣となった。
 それにしてもアムナや山田未代のようにペラペラな人たちの前で下手な英語を喋り続けるのは平気なんだけど、ときどき哀れみのような目つきで見られているように感じるのはオレだけか?まあ、通じりゃいいさ、と思っていなけりゃ喋れない。
 先日もニューヨークでのプレゼンなんてよくまあ、アメリカ人を前にして行なったもんだと思うのである。穴があったら入りたいが入れないのだから仕方がない。

 明日の午後、ジョグジャで翻訳ミーティング後、即刻、帰国である。
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by kikh | 2009-02-05 11:05 | 日々の記録
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