★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
2/14 暗示
 Ship in a Viewは順調に進んでいる。
 稽古場には見学者が次々とやってくる。
 
 それにしても女性はなんでまあ、こんなにも年を取ってくるとかしましいのか、と呆然と見つめることになる。だんだん人に厳しく自分に甘くなっても来る。これは男女は関係ないか。かしましいのは女ばかりとは限らないので、これまた人によるか。しかし、人は次第に若年者には厳しくなっていく。これだけは事実だ。ならばその数倍は自分自身もできなくてはいけない。しかしながら、なかなか自分には厳しくなれないというか、なったつもりになっているだけである。それはオレ自身もそのようなところなきにしもあらずではある。戒めなければ、と人の振り見て我が振り直せである。

 小川や松島のように、年齢のことなどを言わないし、年を取ったことを強く主張しないで、ガンガンと動く人たちもいれば、30代半ばで、いかに自分が年寄りか、動くのが辛く、最高の舞台にするよりも楽をする方向にばっかり話を振ることに余念がない人もいる。年を取った、だから動くのが辛い、そんなことばかり言っているというのは、ボクにはさっぱり理解しがたい。なぜなら、そうして一所懸命自己暗示に掛けているように映るからである。暗示というのは面白い。人は通常、みんな一生懸命自分に暗示を掛けて生きている。オレは、あたしは・・・・と考えるだけで、もうその時点で暗示を掛けていることになるからだ。変な暗示ほどダメにしていくものはない。病気も同じだろうと感じる。暗示をかけて病気になるような気がするのである。なんの確証もないけれど。
 
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by kikh | 2009-02-15 01:43 | 日々の記録
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