4/19にサリハラ公演が終了し、20日にソロに移動。即刻、「ガリババの不思議な世界」の打ち合わせ、顔合わせなどなど午後から夜まで続く。21日には「ガリババ」稽古をはじめる。この作品の中でインドネシアンパフォーマーは11人、スタッフはパパ・タラフマラの山田を除き、全員インドネシアン。日本人はオレとタマ、池野だけである。
稽古は初日から暑さにやられる。熱が身体に籠もってしまう。
今日は2日目。
アセップという面白いダンサーがいて、この男は不思議を画に描いたようである。今回は人間ガリババがモゾモゾという動物の国に行って、さまざまなことが起きるという台本であるが、そのモゾモゾにピッタリの存在だ。
とにかく、みんな濃い。実に濃い。濃すぎるくらい濃い。