★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
7/9 審議会
 朝まで実家。やはり父親が亡くなってみると、家の見え方が変わる。寂しいとかそんなことじゃない。そもそもこの家には昔は大勢が暮らしていたのだ。10人くらいはいただろうか。それがひとりずつ減っていき、今は母親ひとりである。ポコッと人の消えた空間を見ていると、大昔のワイワイ言う声が聞こえてきそうだ。ぼんやりと人の残像がそこかしこに残っている。母は毎日、ひとり対話しているのだろうか。家には時間は堆積しているものだと感じながら柱を見たり、天井を見る。時間の重さが降ってくるようだ。

 歩いて10分のバス停から東京行きのバスに乗る。そもそも日立という街自体もまた、同様に活気の消えた単なる田舎町に変わってしまっている。昔は本当に活気があった。それはまったく小池家と重なっているような明白さをもって強い表情を見せてくるから、わびしい。

 昼過ぎから、国際交流基金の特定審議会。いつの間にか古株になってしまっている。こういう審議の難しさは多々ある。何を重用視するか、だ。あまり細かく書くと問題が出るから書かないが、いつもどこまで突っ込んだものか、悩むことが多い。

 なかなか休めない。というか、全然休めない。次から次へと仕事が降ってくる。喜ばしいことじゃないか、と人は言う。一日中、仕事まみれ。せめて掃除くらいはせねば、である。マズイ。混沌としている。追いかけられ、最近は整理ができていないから、何が何だかさっぱり分からなくなってしまっている。
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by kikh | 2009-07-10 09:17 | 日々の記録
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