★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
民主党
 日本では民主党が第一党となることが決定したようだ。
 まずはメデタイ。が、しかし、これからは地獄となることは間違いない。民主党はさあ、大きな試練が待っている。何がエリートなのか分からないが、日本のエリート中のエリートと呼ばれる官僚たちとの対決はそれは凄まじくなるだろう。たいていは骨抜きにされてきたが、さてどういうお手並みを繰り出すか、見物である。が、あまりに新人議員が多い。あまりに多いということはプロじゃないということだ。アマチュアが入り込んで、突然国会議員などになってやっていけるものか。ほんのわずかの人たちは伍していけるだろうが、多くは埋もれていくだろう。アマは所詮アマである。多くは一年程度の経験があると言っているが、一年程度じゃアマである。プロになるにはやっぱり5年はやってみないと無理だ。
 それにしてもつくづく思うのは小泉純一郎の罪である。小泉人気などなかったらもう少し早く日本は何とかなったのではないか?と思う。そもそも自民党が支配し続けることが健全かどうか、そんなの当たり前にダメに決まっているのに、この国の国民はみんなで保守こそ最善とばかりに自民を支持し続けたのだ。
 今回は落ちたが、僕は海部俊樹さんが首相になった頃から、もう終わりだろうと思っていた。ところがそれからいったい何十年、自民党政権が続いたのか。もちろんケッタイナ連立内閣が作られたことはあるが、それにしても何とも日本人の親方日の丸的精神性は凄まじいモノがあると感嘆し続けたものだった。どれだけやられても親方日の丸こそが最善なのである。この場合、親方日の丸というのが適切かどうかはさておき、保守的思考性の強い現われが、自民党政権を延々と保たせた大きな理由だろう。基本的精神性としては、和をもって尊しと成す、なんだから、攻撃が一義ではない精神性も非常に大きい。だから、まずは変化を好まない。しかし、農民だから変化を好まないなんてノンビリしていることを言っていたら、もうこの国は凋落の一途を辿るしかない。今のニューズウィークのタイトルは「堕ちる日本」である。もう堕ちるしかない。そう思わせるこの国の民の精神的弱さが情けなくも次々と露呈している。
 とは言え、そうも言っていられない。とにかく踏ん張るしかあるまい。
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by kikh | 2009-09-01 18:09 | 日々の記録
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