★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
10/23 苦悩の日々
 主役不在、その妻不在という状況がまだ続いている。
 これで戻ってきた後、そのための混沌がやってくることを考えるとさらに頭が痛い。そのための時間を割くのは非効率きわまりないが、フウム。松島の役を木野がやっているが、これはどうにも僕が少女役をやるようなもので、イメージとはあまりにかけ離れ、だが、仕方なく、なぜならほとんどのシーンは全員が出ているようなものだから、他の人では無理なのだ。加えて、池野は相変わらず肩が治らない。だからバランスが悪く、よって身体全体に負担をかける羽目になる。
 ベテランと若手の間のギャップが大きいのを実感する。そのギャップをどうやって埋めていくか、結局は自覚しかないのだが、その自覚はベテラン連中だって時間をかけて埋めてきたわけであるから、すぐに何とかせよ、と言っても難しいのは分かるが、かといってノンビリするわけにはいかない。本当に難しい。
 とは言え、全体像はまだまだ見えないが、満紀枝が入ると締まる。それはちゃんと言葉を持っているからだ。最近、ますます言葉を持つことの重要性を認識することが多い。結局、言葉を持っていないと、伸びがない。伸びるためには整理する、言語で整理していく作業が絶対不可欠だろう。

 夜、最終的な打ち合わせをトラフ建築設計事務所と行なう。結構、実感するのは美術家と建築家との違いである。美術家は自分で制作するが、建築家は思えば当たり前なのだが、自分では制作はしない、あくまでも設計である。とは言え、トラフの禿さん、山口さんともになかなかシツコイ。このしつこさは面白い。
 音楽もまだまだ調整が多く、納得行きながらはできていないが、全体の調整を計れれば、面白くなるだろう。どのタイミングでそれができるか、だ。
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by kikh | 2009-10-24 08:54 | 日々の記録
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