なかなかパフォーマーが思うようにならない。難しい。その難しさは結局はやっぱり、身体の問題である。身体はさほど簡単にできてくるものではないという事実の前で佇むしかなくなるのだ。
が、もちろんそんなノンビリしたことは言っていられないので、四苦八苦しているが、さて、本当にどうするかだ。
動きがどうしても雑味を帯びる。それが良いとも言えるが、まだその良さまでには至っていないとの思いがある。
ならば、なにか、スパイスを考えることだ。と思ってやってみたスパイスがあって、これがまた、グッと来ない。
オーソドックスという手もあるが、そんな手はつまらないから最初から打たない。打つ気もない。
今日は結構、疲れた。が、人間の面白さとは、その局面からググッと良さが出てくる点でもある。そう考えると、勇気は出てくる。