金沢まで行ってきた。やっぱり遠い。
朝8時半にウチを出て、金沢駅着13時30分。それから金沢美術工芸大学へ。
5月にワークショップをやることになっているが、どうも学生たちが分かっていないようなので、こりゃあ、ちょっと心配だなあと、オレ自身が足を運ぶことになったのである。
打ち合せを終え、少し、兼六園を歩き、そのまま、駅までブラリブラリと歩く。
やっぱり空気が違う。
たまたま、フォークナーの小説をまだ読んでいて、そこでアメリカ南部の持つなにか得体の知れなさについて思い至っていたところなので、金沢の持つ、重みをじっくりと感じることになってしまった。ここは静かに暮らしたいと思うところかも知れないと思った。
最終電車で帰宅。