★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
8/31 しばらくぶりの休みだ
 しばらくぶりの休みだったが、休みの日には溜まりに溜まったことをしなければならず、結局、まったく休めないのである。だから、今日は今日でバタバタとしていて、息が切れていた。
 疲れているとどうしてもテレビを見てしまう。なぜなら、前から何度も書いているが、こんなにアホウなメディアはそんなにあるものじゃないからだ。あまりの馬鹿馬鹿しさに笑う気も怒る気も起きない。だから、無気力でボウとした頭をクラクラとさせておくにはいいメディアだといつも思っている。音楽をかけても、本を読んでも、なにか一所懸命考えてしまう癖があるが、テレビはあまりにアホウだ。同じ人間が常に出ているメディア。なにも新しい面白さを追求しないメディア。人をバカにし、低レベル化し、どんどん保守化させるに適しているメディア。まったくテレビはオレも関わっていたことがあるだけに、なんとも残念なメディアに成り下がってしまっている。どこを見渡しても無責任連中が蔓延っているのだから、テレビだって同じことなんだろう。

 8月中で考えていた進行はほぼピッタリ予定通り。わずか2分くらいは早く進んでいるようだ。こういう進行に関しては、ボクは予定からほとんどズレがない。今現在42,3分と言ったところだろう。シーン3までは終わり、シーン4の途中まで来ている。シーン5とシーン7というダンスメインのシーンが待っているし、これが実に複雑に構成するつもりでいるので、実はまだまだ大変だ。
残り初日までほぼ40日である。京都の春秋座でのワークインプログレス開始は24日で、22日までにはどの程度できるだろうか?それが予定通り行けば、まず問題ないだろう。
 とは言え、思い通りには行かない。次々に問題は起きる。起きるが、問題などは起きて当たり前なので、別にどうということはない。オレに関して、周りはやたらと神経質と思っているらしいが、全然大丈夫、状況に合わせてどんどん変えていける。しかし、周りはそうは思わない。非常にデリケートと思いこんでいる。一面では当たっている。作品を作っていく際にはそうでなくてはならない。当然だ。だが、一方では、それを壊してもまあ、なんとでもなるという気持ちがなければ、こんなことはやっていられない。トラブルはあって当たり前だからだ。トラブルがあったときに、いかに燃えることができるか、だ。なかなかトラブルは楽しいものである。真っ青になってオタオタもするが、オタオタは確かにアイデアを生み出すからだ。

 今日、リナが戻ってきたらしい。明日は久しぶりにパフォーマーが全員揃う。また病人が出ないことを祈ろう。この前の全員集合時には南波が稽古場でダウンし、アラタマも半病人化していたから、そうするとどうしても志気が落ちる。
 舞台はますます混沌としてきている。混沌はボクにとってはいい意味を持つ。シンプルもいいがカオスもいい。カオスの中から生み出されるものは多々あるからだ。そして、そのカオスが絞り込まれてシンプルさを持つまでもっていけるかだ。
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by kikh | 2008-08-31 23:20 | 日々の記録
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