★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
2006年 11月 21日 ( 1 )
 
11/20 一月を切っている
 思えば、もう公演まで一月を切っている。
 おおよそ形になっているのは、ほぼ半分である。下町さんの曲がいい。
 今日の朝、送られてきた藤井君の曲も嵌った、という感じだ。

 音は、使うかどうか含めて、舞台では命のようなものである。つまりリズムを決定付け、流れを決定させてしまうのだ。音楽含め、音は生理を決定づけるから、軽視できないし、僕は耳の悪い演出家、空間認識の甘い演出家はまったく認めないことにしている。ところが、日本は文学と舞踊家こそが最も幅を効かすところだから、演出を見る目がない観客が実に多い。だから演出家もハッキリ言って育っていかないし、育てられもしない。これじゃ日本の舞台などよくなるはずがないだろうと思うが、さて。
 音と言っているのは、すべての音である。しかし、音は音楽も人の声も足音も息づかいもすべて含むのである。だから音は音楽とは違う。

 今日はかなり多くの参加者がいた。きちんと人が出ていると全然違う。やっぱりダイナミズムが出るが、出過ぎていた。何が問題かはチェックしなくてはならないが、まあまだ煩雑なところが多いということであろう。本当にバランスで成り立っているので、人が欠けながら稽古するのは難しい。

 終了後に演助の美香と中華屋でミーティング。こいつはほんとうにマイペースだからいつも感心する。「いいの、いいの」と簡単に言うが、俺はなんでもかんでも「いいの、いいの」にはならない質なので、この大雑把ぶりには感心してしまう。 
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by kikh | 2006-11-21 00:34 | 日々の記録


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