★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
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茂木健一郎さんより
茂木さんからコメントが届く
笑ってしまうのは、僕の名前を間違っていて、小池博史を鈴木博史と書いていた点で、何度も会っているのに、と感嘆してしまった。面白い!!
そのことを楢崎が指摘したところ、大変申し訳ありません、あの鈴木博史は私の昔の同級生でした。ほそおもてのいいやつだった、どうしているかな、と来たので、再び大笑い。楽しい人だ。

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 小池博史さんとパパ・タラフマラは、常にアウェーの闘いをしている。普通に考えれば日本はホームになるのだけれども、母国を敢えてアウェーにしてしまうところに小池さんの凄さがあり、その点を私は最も尊敬している。パパ・タラフマラが、ガルシア=マルケスの『百年の孤独』に挑むという。その時が来たかという感じである。今まで常にアウェーの闘いをしながら、この大作に挑む基礎体力を付けてきたのだろう。ついに小池さんにとってのホーム(=魂の住処)が見つかるのか。途轍もないことが起こるような予感がする。
 
 茂木健一郎

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これで出そろった。
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by kikh | 2005-07-29 16:56 | うひょひょ!
 
7/28 キラリ富士見にてワークインプログレス公演
今日もすばらしい夏日。影がきれいだ。
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「Heart of Gold-百年の孤独」ワークインプログレス公演をキラリ☆富士見にて。
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53分の作品になった。前半部の「見えない都市の夢」から半分。後半部、完全な新作パートを半分。後半部が重要である。前半は音楽も一緒で、僕が突然ラップをやった以外は既定路線である。しかし、まあ、これはあくまでもワークインプログレスである。
評判は良かった。けれど、過程である。音楽も結局、ポール音楽が間に合わず、すべてありものを使った。だから、まったく変わる。衣装などは、適当に持ち寄ったものを使っている。
しかし、楽しかった。楽しく遊んだ。だから、結果が良かろうが悪かろうが、どうでもいいのだけれど、良かったからますますいい。
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おいらは音響をやり、ラップを歌い、そしてゲネでは、同時に写真を撮り、相変わらずの滅茶苦茶をやっている。でも、はっは、である。


終わって、すぐに池袋へ移動。
池袋で美術会議。
まあ、いろいろと問題が出る。
具体的には言わないが、言っている内容に関しては、正しい。
ただ、それは結局、どんな忙しくても、舞台は稽古を見なければ、何を言っても、どんなに正しくとも、ことばはすべて怪しくなる。
もちろん具体的な道筋は必要だ。
稽古を見る。この重要性があまり理解してもらえないのが残念。
どんなに忙しくても、である。50%は納得。
しかし、残り50%は、やっぱり稽古だ、と思うのである。

それにしてもラップを突然やった。ははは、である。まあ、本番、どうするか、が問われるが・・。
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by kikh | 2005-07-29 16:51 | 舞台
 
九條今日子さんから
九條今日子さんからもコメントが届く。
九條さんは、昔は女優で、寺山修司と結婚してからは劇団「天井桟敷」のプロデューサーとしてならしていた人である。寺山の最もよき理解者であった。今回、私たちが「百年の孤独」に向かうので、コメントを頂いたのだ。
以下、九條さんの文。

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パパ・タラフマラを初めて見たのは、もう何年前のことだったのだろう。
寺山修司の没後、劇団を解散して頭が空白になっていた時期だから23年も前のことだったのだろうか?
その時から、現在のコンテンポラリーなアーティストたちに先立つ予感があって、その存在は常に私の心の片隅に留まっていた。1981年、演劇実験室「天井桟敷」が上演した「百年の孤独」は、小池さんが言うように、寺山以外の何ものでもない「百年の孤独」でした。
もし彼が存在していたら現在もなお、再演を重ねえて初演とは全く異なる作品を提示していたことだろうと思う。
”待ってました!”と思わず叫んでしまいたくなる。
小池博史さんとパパ・タラフマラの「百年の孤独」も、他の何ものでもない作品になるだろうと大いに期待している。
「百年たったら帰っておいで、百年たてばその意味わかる」

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最後の「百年たったら帰っておいで、百年たてばその意味わかる」は寺山の「百年の孤独」で使われた寺山自身が書いた台詞である。その寺山修司の台詞を頂いているような気分になった。光栄だなあ、と思う。

しかし、思えば、寺山が死んだ年齢を私はもう超してしまっている。

寺山修司の「百年」は、やっぱり寺山自身でしかなかった。あれは「奴卑訓」のような傑作ではなかったと思うけれど、強烈な寺山のオリジナリティが光り、未だに僕は強く忘れられない作品となっている。
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by kikh | 2005-07-28 08:50 | うひょひょ!
 
井上和香さんから
タレントの井上和香さんからコメントが届く。
以下。

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私が初めてパパ・タラフマラの舞台に出会った時の感想は、「何っ!?この舞台はっ?」でした。
何故かというと、私が観た舞台は、言葉ではなく、ダンスで全てを表現していたから。
ダンサーの一人一人の動きに、いろいろ理解しようとする自分がいました。
でも、舞台を観おわって思ったのです。それは、理解しようとするのではなく、感じるものなんだと。
ダンサー達のエネルギーが伝わり、いつの間にか私は、彼らの世界に引き込まれ、そして何度も感動しました。
もし、初めてパパ・タラフマラの舞台を観るという方がおりましたら、理解しようとはせず、素直な心で感じてみてください。
そうすれば必ず彼らの魅力に気付くはず・・・。

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普通のことばで、語ってくれている。
こういう当然と思えることをなかなか感じられなくなっているのだなあ、日本人全体が。

井上和香ちゃんは、高校生の頃から見に来てくれている。高校の時からすでにあのボディだった。
ふむふむ。
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by kikh | 2005-07-28 08:28 | うひょひょ!
 
7/27 素敵な一日
今日の天気は久々に、たっぷりの夏の味わいで、僕はずっと歩いていたい気分であった。
風も空気も影も光も、夏のまっただ中。いいねえ。気持ちいい。本当にいい。
こういう時間をたっぷりと味わえるのはとっても素敵なことだ。
カラダは確かにきついけれど、同時に時のシズル感とでも言えばいいのか?新鮮さがカラダに染みつくような感覚がある。気分のいい時間。だから歩きたくなるのだけれど、歩くと熱にやられるので、写真だけを撮って満足することにする。撮り始めると止めたくなくなるが、稽古の時間だ、行かなくては、と思いつつ、毎日。いや、日本にいると写真を撮っている時間が全然ない。行かなくては、毎日、というのは希望である。
今日のちょうど正午頃、風に揺れる稲の緑の写真である。
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何とか、50分のワークインプログレス公演として明日はお見せできると思う。
作品としても、なかなか楽しいモノとなっている。前半部に当たる「見えない都市の夢」から半分。あとは後半部のワークをくっつけて、50分以上にしているのだけれど、最初の心づもりでは20~30分であったのが、いつの間にか50分。まあ、「Heart of GOLD」は休憩込みで2時間15分の作品にしようと思っているので、半分にもなっていないけれど、・・・。
映像はまったく使わない。
けれども面白いものは面白くなるのである。
パパ・タラフマラのワークインプログレス、これが明日は無料での公演である。
こりゃあお得だ。遠いけれど、来れる方は是非、ですね。
夜8時から埼玉県富士見市のキラリ☆富士見にて。

終わって、浅井と飯を食う。この人は正直な人だから、気持ちはいい。

最終で戻るが、なかなかすっきりとした日であった。

今日も、ある人からアサヒカメラに載っているとは凄いですね、と言われる。まだ私は見てないのである。どんなんだろうねえ。
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by kikh | 2005-07-28 01:17 | うひょひょ!
 
7/26 百年の孤独
葛西さんとの宣伝会議のあと、キラリ☆富士見へ。
行くと、館長の関さんから、ビールケースが届いている。ううん、ますますしっかりやらねば、という気になってくる。
思えば、贈り物などはいけないと頑なだった。確かに功を奏するのだなあ、と今頃になって感じるようになってきた。情けないことに、そういう世間的なこととはまるで縁遠いにんげんであったのである。この年になるまで、というのだから、確かに成長のスピードが遅い。なんとも遅い。恥ずかしながら、なんである。

昨日、いろいろと文句を言い、アイデア提示があり、それに従って、今日の稽古は進めたのであるが、これは機能的だった。機能的でない状態というのは、僕は耐えきれない。いらいらのし通しとなってしまうのである。
今日は良かった。全部、計画に従って、頭をフル稼働できた。これぞ、疲れても気持ちのいい疲れに変わる最高の妙薬である。フル稼働。ああ、はやくせえよ。待たせるなよ、という気持ちは最悪なんである。何と言っても、俺が燃えんのだ。別に燃えなくてもいいのだけれど、自分の中に何かが入ってくるとあまり疲れないのである。

マカオのカウントダウン公演が決定した。僕はワークショップのため、クリスマス前からのマカオ入りである。そして、年末年始にかけてのマカオカルチャーセンターのビッグイベントとなる。4ステージ。全額マカオ持ちでの公演。元旦まで公演をして、2日に日本戻り。
だから今年の年末年始はマカオで迎えることとなる。素晴らしい。マカオは、香港からの客も多いが、写真などを撮るととても面白い街である。僕はマカオにはときめくのだ。
とは言え、中国の最大のイベントは旧正月であるから、2月なんである。1月はニューイヤーを迎えるだけのことであって、大々的な旧正月イベントのようなものはさほどない。

本日、朝、決定したチラシデザイン。それを公表するのではない。シンボルマークだ。それを以下に載せる。葛西さん自身が描いた画である。なかなか素朴な味わいがあって僕は好きなんだな。


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by kikh | 2005-07-27 01:23 | 日々の記録
 
HOGデザイン案
7月26日早朝、私のキラリ☆富士見での稽古前に、ということで、サンアドにて、葛西薫さん、安藤さんと打ち合わせ。
前回、提示されたデザイン案に対し、パパ・タラフマラ内部でさまざまな意見があったが、たぶん今回はすっきり行くのではないか、というデザインが提示される。
とてもいい。すっきりとしていて、葛西テイストもビッシリである。ビッシリというのは、さらりとしていて、それでいて芯が強い、というようなデザイン案である。
楽しくなった。これで行けるという確信も持った。
今回はDMははがきで出すことにした。けれど、きっちりとチラシもポスターも作るのである。これで、すっきりと色が出てくれば、かなりいいものに仕上がるだろう。

帰り際、葛西さん、審査員をやることもあるでしょう?と聞いたところ、今はADC賞の審査委員長をやったりもしています、とのことであった。デザイン界の大御所にますますなりつつある。だが、普段話をしていると、あまりに普通に接しているせいか、どうも同志のような気持ちにさせられる。まあ、そういう姿勢でいることが最も頭脳にとっては大切なんであるが・・。



9月11日マチネ後のアフタートークの相手が葛西薫さんに決まった。
よって
9/10 マチネ後 谷川俊太郎氏
  11 マチネ後 葛西薫氏

である。
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by kikh | 2005-07-26 12:06 | 演出
 
7/24 歌詞を書こう
写真プリントできず。

歌詞書けず。いや、書くには書く。酔っぱらいつつ。そして、それなりに気に入っている。コイケヒロシ歌を歌う、なんである。自作歌である。おばか少年の歌を書く。まとめて書くが、浅いとはオークボの弁である。浅いか深いか、ほとんど考えなしである。浅さもいいのではないかと思って書いている。なぜなら、ついつい深くなっちゃうからである。だから、こいつは自動筆記状態で、あっという間の為五郎、じゃあないが、お気楽ソング、お気楽トンボの苦悩の歌なんである。
と、読み返してみると、確かに軽い。軽くて、吹けば飛ぶようである。
情けなや。

稽古。なかなか思い通りにはいかない。ふうう。音楽が送られてこないので、やっぱり大変なのだ。どうしても進行が中断されることになる。
クソッ!気分がいい進みではなかった。けれど、まあ、今はいいのである。

それからMTG。次々とこなす。どうもこちらがおかしいのかと思えるような変な意見を聞かなくてはならないのは辛い。
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by kikh | 2005-07-26 00:34 | 日々の記録
 
7/23 てえへんだあ
地震。これに尽きるね、今日のトピックは。
いやあ、恐かった。というのも、自宅にいて、パソコンの前に座っていると、降ってきたからね、CDが。約100~200枚くらいのCDが私の頭上に降ってきて、畳に落ちるとケースがバリバリと割れたりしていたものがいくつか。私はもう、本棚を押え、スピーカーが滑り落ちないようにし、テエヘンであったのである。備えあれば、憂いなし、はともかく、もうちっと、安全対策を考えねば、と思ったんである。
僕が住んでいるところはちょうど、震度5度強だったそうだけれど、これ、震度6とか、7とかになると、すごいものがあるのだろう。いやいや。どうすんべえって、考えてしまったのである。

今度のコイケヒロシ展に関する写真のプリンターなどなどの協賛で、キャノンに助けてもらうことになった。助かった。かなり財政的に逼迫していたので、まあ、ほっと一息。そのプリンターをオークボが運んでくる。
しかし、私は昨夜、あまりに疲れていたので、メラトニンを二錠の飲んで寝てしまったせいか、まったく頭が晴れない。眠くて眠くて仕方ないのである。夕方近くまでこの調子が続き、そこに上記の地震。これで目が覚めた。やっと覚めたのである。
キャノンのプリンターをまだ使いこなせない。というよりも今はまだ思い通りの色が出てこない。これをあと一週間ですべてクリアーしなくてはならない。
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by kikh | 2005-07-24 23:42 | 日々の記録
 
7/22 人民元、ついに
中国人民元の2%切り上げの大きな文字が新聞一面に躍る。
中国人民元の切り上げは市場の圧力、特にアメリカからの圧力が強く、時間の問題とされていたけれど、実際の切り上げは日本の円にとっては将来、大きな脅威となってくるだろう。
中国はアジアの虎として君臨していく道を辿るのか、日本が巻き返しを図るのか、さて?

ただ、一朝一夕に中国が台頭し、君臨することはないように思う。中国の開発はすごいスピードで進んでいるとは言え、まだまだ都市部のみ。インフラ整備までには相当な時間を要するに違いない。これは体感的にそう感じるのだ。とは言っても、都市部の人口を数えてみるとそれだけでも中国は圧倒的な力を持つ。あとは総体としての体力があるかどうかだ。
さて、おかしくなってしまった日本人たちが踏ん張れるのだろうか?僕は肝力がなくなってしまって、今の日本人には相当厳しい課題であろうと思えてならない。
相撲を見ても分かる。日本人関取のひ弱は目に余る。

新聞の片隅に、マレーシアリンギットもまた、変動制へと移行の記事。確かに中国人民元に比べると遥かに小さい出来事かもしれないが、中国人民元に連動した形であることが重要だろう。これで一気にアジア為替状況が変っていく下地ができたということかもしれない。まだまだではあろうが・・。

朝から稽古。夕方まで。
演助の縫原がやって来て、ハッパを掛ける。たまには別の人間のハッパが必要である。

夕方。いくつかのMTG。

短時間、しばらくぶりに知人と飲む。仕事抜きで飲むのは本当に久方ぶり。

これでは終わらない。

夜9時半からは白井と稽古。なぜなら、彼女は父親の33回忌とかで、今日稽古に出なかったため、仕方なく、今日中にやる必要が出たのである。

最終で帰宅。
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by kikh | 2005-07-23 00:50 | 日々の記録


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