★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
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5/26 リナ
 今日、稽古中に「ガリバー&スウィフト」に出演していたクトゥットゥリナが現われた。バリから来たのであった。相変わらずの雰囲気で、照れ性ぎみに笑っている。

 稽古は80分が形になる。残り15分程度になった。問題はグンドノさんだろう。面白いが、全然、覚えていない。また、どうしてもまだ危うい感じが残っている。今日は彼が来なかったので、スッキリしていた気もする。一昨日は調弦せずに舞台に乗ってしまったので、バックと自身のマンドリンが合わずに非常に気持ち悪かった。

 リナが来たら、少しは相手にしなければならねえなあ、と思っていたら、リナさん、忙しいとかで、飛び回っている。彼なりに気を遣っているようにも見受けられた。

 舞台の壁を使用しての、初通し。なかなか迫力がある。 
 
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by kikh | 2009-05-27 08:51 | 日々の記録
 
5/25 デング熱
 結局、ウィスヌは軽いデング熱だったようだ。こういう話があると、タマオ、池野ともに、恐い、恐いを連発する。連発するから、すぐに予防接種だと言う話になる。予防接種を受けるのも結構だが、しかし、からだはボクは基本的に現地に適応させるものだろうと思っている。飛行機が落ちやすいと聞くと、また、恐い、恐い。なんでも恐い、恐いであるが、こちらも同様で、そんなに恐いならば海外なんて出なければいい、というしかない。しょうがないんである。人は死ぬときは死ぬんである。死なないと思っている方がおこがましく、死にたいと思ったってなかなか死ねないものなんであるから、まあ、ある程度はなるようになる、なるようにしかならないという気持ちも大切と思うのである。

 初のグンドノ入りでの通し。しかし、グンドノさん、全部台本を見ながらの通しで、こりゃあマズイと思わせる。みんな、心配しきりだ。
 壁を使っての稽古は明日から行なうことにした。安全第一で、絶対大丈夫のお墨付きが必要である。どんどん作品時間が長くなっている。どこかをカットする必要ありと思う。

北朝鮮が再び核実験を行なったという。まったく恫喝国家が現象としては国家として成立しているというのが、非常に不思議でならない。まあ、そのうちの破綻は見えているにしても、さて、どのような破綻の方法を取るかであろう。
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by kikh | 2009-05-26 09:05 | 日々の記録
 
5/23 マッサージへ行く
 午前中に、出来る限りの仕事を行ない、昼からマッサージに行く。2時間やってもらって600円程度。これが快適で、終わったら、グッタリと疲れが出てしまったが、今日は朝からチリン、ジョハンたちが壁の建て込みをやっているので見に行く。どうも頭がボウとしたまま、ミーティングを行なう元気が出てこない。それはチリンも一緒のようで、疲れ切っている。時間が欲しいと言い続けていたからな。

 戻ってくると夜7時。いろいろとやっていると、9時になる。夜の9時だというのに、疲れがドドッと襲ってきて、もうしばらくぶりに早く寝ようとなってしまった。
 マラリアの一種の病名はチクノーという。チクノーの病気がだんだん広まっている。

 
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by kikh | 2009-05-24 08:38 | 日々の記録
 
5/22 予定通り
 例の病気は拡大の一途を辿り、ジョコ、ウィスヌ、池野、小池、タマオ、未来、カデ、チトラ、スリ・・・とついに感染者は9名にまで膨れあがってきた。僕はもうまったくなんともない。感染源は蚊である。蚊でしか感染しないので、蚊にさえ気をつければ良いということにはなる。しかし、ウィスヌがまったくダメで、今日もダウン。アーバン忍者が一番、弱っている。しかし、疑いとしては、デング熱もあって、みんな相当に心配顔だ。

 明日は、休みである。休みとは言え、当然、やるべきことは山ほどある。あるが、いちおうは休みだ。明日は壁もやってくる。セッティングもされる。
 今日で、予定とピッタリ合った。寸分違わず、予定通りに進んでいると言える。70分が形になる。残りは20分。20分を一週間で作り上げねばならない。これは厳しいが、なんとかするしかないだろう。音楽ができあがっていないのが一番のネックではあるが。
 最悪でも5月31日にはいちおうの完成形を見ないとホントウにヤバイ。でも、大丈夫だろうとは踏んでいる。

 次回、開始時刻を8時から7時15分に早めてくれ!と言ったところ、文句が出る。コントラクトに8時と書いてあるじゃないか、というのである。コントラクトを言うならば、遅刻はどうすんだ、オメエ、と言いたくなったが止めた。あるいはコントラクト通りに、常にじゃあ、8時に来させるのが良かったのか?と問い質したくなった。もちろん大変なときもあるので、人によって遅くて構わないときは、その人たちの集合時間を遅らせる。だが、自分が遅れる分には喜んで!の癖に、45分早くしてくれ!と言ったら文句が出るのは、僕は不愉快だ。しかし、そういう人は相手にしないようにしていくだけだから、大して問題は起きないだろう。なんで自分にとって損だと思わないのだろうか?そういうことを言うことで二度と使われないだろうとは思わないのだろうか。とにかく、作品を一緒に作り上げる意識が高い人ほどやっていても楽しいものだ。
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by kikh | 2009-05-23 00:23 | 日々の記録
 
5/20 ディテール
 舞台に限らず、あらゆるものは全体とディテールによって成り立っている。今はディテールを詰めている時間がない。けれど、どうもディテールに凄くこだわっているように思われている節があり、こんな程度じゃだめだぜ、と強く言いたいが、まあ、時間とのせめぎ合いの中で、どこまでディテールが詰められるかが問われる。

 やっと形になったのは65分。1時間を超えた。ずいぶん予定通りに近づきつつある。明日、明後日で70分が形になれば、まったく予定通りだ。とは言え、もう5月20日になってしまっているから、今月中には絶対に最終的に形にするとして、残り稽古日数は9日間だ。
 今日は未来さんが全身に湿疹が出たということで、休み。英語での稽古となった。なかなかタマオのプリティイングリッシュがオカシイが、笑ってはいけない。みんな、一所懸命やっている。でも、面白いと思うのは、書き言葉と喋り言葉の違いで、特にタマオなどは書き言葉は、れれれれれ・・・、なんだが、喋ると一所懸命、通じるように喋る。言葉は、まあ、勢いと気持ちだなあ、とつくづく思う。昔、松島も文法はメチャクチャだった。だが、次第によくなっていった。言葉って、そんなもんである。言葉にはあまり才能は関係なく(ある段階を超えるとまったく別だけれど)、意欲、意識がすべてであるように思う。

 チトラに病状がハッキリと出だしている。
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by kikh | 2009-05-21 09:03 | 日々の記録
 
パンデミック
 さて、今日のニュースを見ると日本も新型インフルエンザ感染者数が139名に達したとか。
 急激に増えている。今後、勢いがどこまで増すか、非常に心配だ。まだ、パンデミックの危険性はかなり高いのである。このまま数万、数十万、数百万に達するのも、対応方法を間違えると時間の問題のように感じる。
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by kikh | 2009-05-18 22:03 | うひょひょ!
 
頭がオカシイ
 さて、日本では、民主党の党首が再び鳩山氏になったようだ。
 どの党を見ても内向きだ。本当に情けないほど内側を向いている。民主党よ、おまえもか、って、わかっちゃいるけど・・・言いたくなる。だが、何でもいい。まずは自民党政権を倒さねばなるまい。その認識がみんな口先だけは強いんである。恥ずかしいくらい外向きには打倒!!自民党政権なのである。

 それがなぜ、鳩山さんなのか?こういう根本的な疑念を抱かせては、本来は終わりなんだよ、民主党よ。それはさ、簡単に言えば、日本の政治全体が腐りきっているということの証でもあるじゃないか。頭が悪いというか、百年の大計などほど遠い人間が多数を占める政界だろうからしょうがないのか、しかし、それにしても、穴があったら入りたい。

 それでもなお、自民党政権では限界が多々ある。もっと開かれた政治、官僚の組織を壊す可能性を持つ政党を自民党に期待するのはどうやったって、不可能だ。まずは自民党政権を倒すことが必須。しかし、今までも、非自民党政権があったじゃないか、と言うかも知れぬ。だが、自民党政権の中枢部にいた人たちや、傀儡政権が、なんとなく非自民党政権を作ったって何にもできない。倫理性を持った政治家を現われよ!である。
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by kikh | 2009-05-18 21:59 | うひょひょ!
 
5/18 グンドノさんの時間
 朝、アラタマが足を引きずりつつ、まだ動けません・・・と言う。まあ、しょうがない。

 稽古場へ行くと、最初に比べて、緊張感がなくなってきたのか、遅刻者がポロポロと出るようになっている。無視してどんどん進める。ウィスヌも体調はよくない。かなり痩せた。池野は相変わらず、何かあるとひっくり返っている。それでも気力を振り絞って稽古に参加しているようだ。

 今日の午前中はどんどん進め、午後からグンドノが入るから音楽パートを進めよう、そしてグンドノ入りの通しだ、と思っていたら、朝9時には何と客席にいるではないか!!!また、ミスが起きた。
 しょうがないので、急きょ、音楽家のジョコを呼び出し、11時から稽古を開始し、そして、皆の稽古中にグンドノマネージャーを加えて確認をする。念押しもする。
 まったくどうしようもねえな、と思う反面、彼の立ち姿と語り、歌を聴いたら、こりゃあ、やっぱりどうやってもグンドノしかいねえじゃねえか、という圧倒感がある。素晴らしい。この作品、グンドノ抜きではオレは考えられなくなっている。

 昼過ぎから、アラタマも現われる。
 さて、通しだ、とばかりにしばらくぶりに通し開始となったが、20分を経過したところで、凄まじい雨音とともに停電。暗闇。10分待つ。何の変化もなし。雨は想像を絶する凄さ。急きょ、通しを中止する。

 稽古後、アラタマは少しましになっているが、池野は完全にダウンしている。オレはかなり良くなり、ほとんど問題ない。
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by kikh | 2009-05-18 21:40 | 日々の記録
 
5/17 稽古再開!
 景気よく、稽古は再開!と言いたいところだ。

 ところが、本日の稽古は、体調不良者も多く、ウィスヌは出てきたが途中、早退。アラタマもダウンして、関節が曲がらないと言い、高熱を発して、欠席。池野は憔悴しきり。加えて、通訳の未来さんも同じ症状で、結局、ジョコに始まり、ウィスヌ、池野、未来、アラタマ、そしてたぶんボクも同じ症状で、これは新種の蚊による一種のマラリア性の病気だという。この地域一帯で今、流行っているそうだ。だから伝染性の風邪ではなく、蚊を媒体とした病気だ。咳も洟も出ないし喉も痛くない、それなのに高熱が出て、関節が異常に痛くなるのが共通している。新種の蚊だそうだから、こちらの人たちも次々と罹っているらしいのだ。ボクは用心しすぎるのは好きでない。用心はする必要があるが、し過ぎる必要はない。いつもそう思っている。用心しすぎた身体は、どんどんひ弱になる。しかし、必要な用心もせねばならない。その境界線をどこに引くか、であろう。

 一方、くしゃみばかりしていたのは、トゥトゥとグンドノ。なんか、病人ばかりという雰囲気に囲まれているわけだから、さほど盛り上がっていくわけがない。

 それでも何とか強引に進める。ただ、こちらの連中は説明しても説明しても簡単に「わかった」という傾向が強く、「本当に分かったのか?」「わかった!」と言っては同じ問題を繰り返す。それを何とかせねばならない。フウウ。時間がないので、悠長なことはまったく言っていられない。
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by kikh | 2009-05-17 21:55 | 日々の記録
 
5/16
日本での二日間が過ぎ去り、一気に体調を崩し、熱が出て、しかし、休むわけにはいかないので、暇なしのスケジュールを14日の成田到着から15日夜10時までこなし、夜中はウンウンと唸り、今日も朝は7時半には家を出て、成田に向かう。昨日ほどではないが、関節が痛い。14日の夜から足首が痛くなり、何だこれは?と思っていたら、どんどん先端部が冷たくなって、寒くて仕方なくなり、家に帰って風呂に入り、やっと人心地。疲れが出たのだろう、と思ったくらいで、寝れば直ると思ったけれど、寝苦しい。朝起きたらますます体調は悪くなり、かと言って休むわけにもいかず、ミーティング、P.A.I.の教えを終えると昼の14時10分。体調的にはこれが限界に近かった。いろいろな人から熱があるんじゃないですか?身体熱いですよ、と言われ、ヤバイ、明日はインドネシアに再渡航じゃないか、寝なければもう限界だ、と感じていたのだったが、それでも調布側から座っているだけでもいいからいてくれないと困ると言われ、しかし、まともに歩けない。だからせんがわ劇場からの二回目のワークショップ場所までの移動に歩けば15分にも関わらずタクシーを使う。節々の痛みがかなり強くなっていて、足の裏も異様なほど痛くなっている。なんせまともに立つこと、しゃがむことができない。それでも2回に渡る総計5時間のワークショップをやっとのことでやり終えると、完璧に限界で、帰りの電車はうつろもうつろ、これ、明日は行けるのだろうか?行けたとしても空港で止められるのではないだろうか?と疑念。

朝、起きると昨夜よりはずいぶん、マシになっている。それでも歩くのに一苦労。とは言え、よくなっていくのがなんとなく感じられ、成田からデンパサールの間は大して寝ずに、少しホッとしようと松本清張の「点と線」を読んで過ごす。デンパサールに着くと、痛みはわずか減っている。歩くのも苦労が少しだけ減った。デンパサール空港も問題なく通過。ホッとする。しかし、これは風邪だろうか?咳は出ない、喉は痛くない、要するに風邪かもと思わせた症状は熱だけである。疲労が一気に熱になり、痛みになって襲ってきたのだろうか?何だろう?

ジョグジャに着くと美術や道具を見て、衣装の打ち合わせをし、即刻、タクシーでソロへ。美術はなかなか凄くなりそう。
そして戻ると、ケローラの広報担当であるリンダとミーティング。ついでに、と言っては何だが、イギリスのエディンバラフェスティバルのディレクターがわざわざホテルまで夜遅くに会いに来てくれた。昨日、稽古の断片を見たらしい。断片的稽古しか見ていないが、これは若者に受ける・・・などなど言って帰る。凄く興味を持っていたようだった。明日、通しを見たいと言っていたが、午前中に移動せざるを得ないようで、朝早くに通しリハをするわけにもいかず、断念してもらう。
この二日間は過酷な二日間であった。誰がこんなスケジュールを組んだのか?まあ、オレ自身だが、間違いなく過酷な日程をこなし続けているのだから、熱が出たのはよかったのかも知れない。このまま治ってくれればの話だけれど。しかし、まだ本調子にはほど遠い。
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by kikh | 2009-05-17 01:35 | 日々の記録


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