★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
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4/9 茨城・日立~4/10
 日立の実家に戻る。朝早く、車で出て、夜東京に戻って、ギリギリで最終電車に乗った。
 日立ではずっと片づけをする。弟が来て、片づけは随分としてくれたらしく、あまり震災の跡は残ってはいなかった。それよりも、日立まで東京から来る途中の高速道路が波打っていたのだから、たぶん日立の方が地盤が固いのかもしれない。
 日立でも数カ所の海岸線を見て回る。やはり津波の跡が痛々しい。とは言え、三陸海岸辺りの状況とは比較にならないほどではある。それでも相当な恐怖があっただろうことは想像に難くない。ならば、宮城、岩手あたりの津波は考えるだけで恐ろしくなる。

 本日、10日。選挙。速報を見ていると自民の圧勝ではないか。民主がダメなのは言うを待たないが、いいかね、忘れてはいけないのは、原子力を推し進めてきたのは自民党政権で、それが官と一体化しつつ、行ってきた政策が今をもたらしていることだ。民主も自民ももはや話にならん。こんな時、子ども手当の問題をハッキリさせなければ手を握れない、等と言っている自民党にはまるで未来はないだろう。話にならない。何をさておいても大連立内閣を作り上げなければ、この国難を乗り切ることはできまい。
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by kikh | 2011-04-11 00:15 | 日々の記録
 
4/5 卒業公演
P.A.I.の卒業公演も16回目を迎えた。
今年の卒業生には正直、相当、いらいらさせられた。一般的な常識がない。知力が低下しているのか?と思った事も何度もある。一般常識なんて疑った方が良いというのはしょっちゅう言っているので、自分で一般常識なんて言いたくはないが、しかし、基本的な知識くらい持ってろよ、っていうのはある。基本的知識くらい持ってないと会話が成り立たない。話が通じない。
みんなそれなりに一所懸命なんだろう。だが、時代が変わってきたのか、だんだんタフネスでなくなった。タフネスが消えたら、もうダメだ。生きる力みたいなものである。そして生活苦である。生活に勢いをもたらすには、アイデアと生き抜く力であろう。
とは言え、一年、やり通せば、何かが生まれる。でも全然、一年じゃ足りない。最低でも2年~3年はかかる。そこからギリギリと面白さが出てくる。

原発問題に限らず、日本は、なにからかにまで、内向きだ。発表、発言、舞台作品・・・。多くは日本の内側に向かっている。海外に向かえるのも国内評価こそが一義である。
高濃度、低濃度にかかわらず、汚染水を海に垂れ流す事の拙さは、何も日本人だけではなく、世界の人間にとって、日本はいったい何を考えているのか?と思わせるに十分な出来事であろう。誰からも信用されない国民に成り下がってしまう。起こしてみて初めて分かることがあるが、東電は東電内部論理、政府は政府内部、メディアはメディア内の論理しか持ち合わせていないように見えてしまっている。今、民主党も自民党と大連立を行い、問題を震災に焦点を当てて、果敢に乗り切る事を模索していくことこそが肝要だろう。震災には最大限の事をするが、他がダメなら連立はダメだという。だが、今は非常事態なのだ。日本が世界でどう見られるか、試されるか、その瀬戸際なのだ。
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by kikh | 2011-04-06 10:01 | 日々の記録


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