一年三ヶ月かけて制作した「Nobody, NO BODY」は、本日のマチネ公演で終了。
ものすごく寒く、雨から雪に変わり、おまけに平日マチネ、最悪の条件下で果たして座席はどの程度埋まるのかな、と思っていたら、満席に近かった。
作品の出来も良い出来だったからホッとする。
この過酷な条件下でやってきたパフォーマーには、感謝したいと同時に、まだまだ要求は尽きないなあとも思った。それはそうだ。当然、やって欲しいことはまだまだのレベルである。とは言え、素晴らしい反応が返ってきているので、彼らにも大きな力になっただろう。人は可能性の生き物であるが、その可能性を見いだし得なくなったときから老化が始まっていくのだろう。
とにかく、明日からは「やし酒飲み」の台本書き。
かなり酔っぱらってしまった。