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★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
6/20 リオへ コパカバーナ
 朝から雨。
一昨日のワークショップ参加者のひとりがマッサージができると言うので、行ってみると、本格的なプロフェッショナルであった。中国式のマッサージだと言う。これもたぶん、気を回復させるようなマッサージなのだろう。最高に快適。

大あわてで戻ってきて、パッキングをし、そしてレイチェルと映像打ち合わせ。レイチェル、もうやる気満々。

空港に向かう。空港で、ジャミスとミーティング。ジャミスは今は何でもサンパウロから900キロ離れた町にいて、ここのダンスカンパニーで活躍しているのだとか。ブラジルでもかなり有名なダンスカンパニーだそう。海外にもときどきは行っているようである。
パパ女性陣は郷ひろみみたい、なんて言っていたけれど、そうかなあ??ジャミスもやる気満々。たぶん彼が一番英語はできるだろう。一番の難点はシルベストレだ。
チェックインのために並んでいたら、偶然、目の前で並んでいたのがマギダであった。そもそも「HOG」の音楽家として考えていたのがマギダで、この人の音楽は素晴らしい。このパーッと明るい顔はいつ見ても気持ちがいい。
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リオ着14時半。ホテル着15時15分。同じホテル内に劇場があり、15時30分からは仕込み開始。おいおい、コパカバーナだぜ。コパカバーナビーチまで徒歩1分だぜ、ってところにホテルも劇場も位置している。なんでこんなところで真っ暗い中にいなきゃいけねえんだよ、とは思わず、せっせと仕事をする。まあ、雨が降っているし。ここ一ヶ月、雨はまったく降らなかったそう。それが我々がコパカバーナに到着するやいなや雨が降るなんて、ああ、悲しいねえ。これでさ、ちょうど、俺たちが帰る日まで雨が続くのだとか。
音楽が頭の中でなっている。コパカバーナ、コパカバーナ・・・・って歌。

眠くなってくる。どんどん眠くなってくる。なんかさ、空気がよどんでいるような。
 仕込み、照明シューティング、明かり作り途中まで、で、飯を食いに出たのは23時過ぎ。コパカバーナはえらい危険地帯で、何も持つなと諭される。

 照明のアシストと通訳をしてくれているアリスと飯。飯は美味かった。なんてったっけな?パエリアではない。スペインにもポルトガルにもある料理だそうだ。これ、カメラは取られると危険だから、置いてきてしまったと反省。
 ともかく美味い。美味い。飯が美味い。しかし、ネムイ。

 食った後、コパビーチに。夜中だというのに、さすがに世界の観光地。24時間営業の屋台も出ている。ビーチ色に彩られつつ。

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by kikh | 2005-06-21 21:53 | 演出
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