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★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
6/22 公演2日目
 リオ公演二日目。
 ではあるが、朝9時から、なんとワークショップを4時間。ゲゲッ!!なに!朝から4時間もやるの?と思っていたけれど、やってみるとやっぱり時間が足りない。というより、面白くなってきて、もっともっとやりたくなってくる。これが常だ。常に、時間はたっぷりとはない。常に、足りない。
 リオのパフォーミングアーティストたちは、面白かった。顔が一様ではないのが面白い。何と言っても多様なんである。いろいろな顔がさまざまに存在しているのだ。まあ、多民族国家なのだから当たり前なんだけれど、その当たり前はいつ見ても面白い。そして、日本人にはいなくなったタイプが存在している。そのタイプとは、男は男らしい顔つきの、男性性、女性性が強調されたようなタイプである。
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 約3時間のワークショップ後、20分の発表を行なう。この程度の時間でも楽しいものにはなっていく。これが何と言ってもこのワークショップの面白いところである。

 終わり次第、ジョーさんと今後のことを話し合う。さて、どうやって発展させようか?ジョーさん、いくつかのアイデアを出してくる。可能になったら楽しいだろう。ジョーさんは「小池さんの熱意が・・・」という。が、継続性のある事業を考えるのは熱意というよりも、それがコミュニケーションの基本だからだ。ジョーさん、「こういう熱意のあるアーティストは少ないんですよ」と。さて。

 稽古後、照明修正を終えて、本番。
 本番は素晴らしくいい出来であった。舞台芸術は本当に生ものなのである。リオの二日目は一気にグレードが上がった感じであった。二日目の出来は今までの数多くの「三人姉妹」公演中、一番の出来と言ってもいい。だから、面白いのだけれど、だから、本当に映画と違って、演出家の手から作品は離れてはいかないし、いけないのだ。これが商業演劇になると、簡単に演出家の手から離れてしまう。一度できあがったからいいではないか?と言う具合である。一度できあがったら・・・さて、これが難しい。できあがっても、舞台は生もので、顔見世興行ならいざ知らず、そうでないならば、簡単に落ちる。当人は認識していなくても落ちる。落ちたと思わずに落ちる。下手をすると自己満足に陥る。簡単には維持などできないのだ。
 だから、昨日より客の反応は熱烈で、終わった後も、多くの観客がアフタートークに残った。急に、今日、アフタートークを行なうことにしたのである。アリスが日本の、パパ・タラフマラの状況を話し、その後で観客とのやり取りを行なうという形式にした。が、結構な有名どころが残っていたそうである。
 延々とアフタートークが続く。公演時間をオーバーして続く。嬉しいことではある。しかし、クラクラしてきた。
 その後、打ち上げ。コパカバーナビーチのビーチサイドレストランでの飲み会。寒い。
 
 この写真は、飲み会の後、コパビーチに歩いていった時の模様。真っ暗な部分は海だ。
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 戻ってきて、冷えた身体をシャワーで暖める。シャワーから上がって、上半身裸のまま、椅子に座ったとたんに、そのまま寝入ってしまった。
 日が変って、体調不良。風邪をひいたことを認識する。やべえ。なんであんな状態で寝てしまったのだろう。よほど疲れていたに違いない。
by kikh | 2005-06-25 08:34 | 日々の記録
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