1/10 しばらくぶりの

しばらくぶりにフル活動した。

早朝からミーティング。
昼飯時もミーティング。
午後、国際交流基金に行き、理事の紿田さんと話。ブラジルの件。

中野に戻ってきて、「Ship in a View」の稽古を少し見る。白井のポジションに、昨年９月まで新潟のノイズムにいて、その前はスターダンサーズバレー団にいた木下佳子さんが入るからだ。白井は別に辞めるわけではない。膝治療に専念したいとのことで、アメリカ・カナダツアーから今回、降りることになったのである。

その後、「三人姉妹」の稽古。
まだ、昨年末に一回。昨日に一回しか稽古をしていないというが、もう自家薬籠中のものとなっている感がでてきた。深みも出てきている。まだ素晴らしいというところまでには至っていないが、明日、明後日の二回で充分に問題は解消されるだろう。

終わってから、満紀枝と話。
満紀枝はポーランドのスタニェフスキーから、今年の４月～６月までポーランドでのワークショップ稽古への参加を求められているという。その件についての話をする。終電まで。
満紀枝もそうだが、パパ・タラフマラの面々の実力は僕はよおく分かっている。だが、日本では、それがなかなか認識されない。外国の一流演出家の方がはるかによく分かっている。悲しいかな、日本はトレンドばかりを追い求めている。