★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
2/5 オフ
11時から松島とダメだし。
13時にSHEKINAが迎えに来たので、松島もともに、いかにもカリフォルニアの飯屋だというベジタブルフード屋へ行く。味は、ううん?だけれど、まったくもう、まだ25歳のSHEKINAが払ってくれた。サンクス。ご馳走さん。
若いコレオグラファーで、昨日は大した話をしなかったが、今日はあふれ出るくらいの昨日の感動を語ってくれた。ううう、すばらしい!

それから、16時過ぎになってフィルムディレクターであり、DJのデビッドが、どうしても自分の作品を見せたいから会ってくれ、という話があり、会うことにする。
まずはモロッコの音楽とダンスのワークショップに行かないかと言われたので、こりゃあ面白いかも知れないと思い、北ハリウッドへ。

といつの間にかワークショップに参加することになっている。腰を動かすダンスワークショップであったが、昨日の飲み疲れが出たのか、途中で嫌になってくる。それを見て、デビッドが察知し、じゃあ、ハリウッドへ行こうと言いだし、少しだけコーヒーを飲みながら話す。

と、「Ship in a View」への賛辞ばかり。嬉しくはある。が、いい加減うんざり。それでも止めず、そのうちにあれはどういう意味だ、とまた、意味攻めにあい、と、雰囲気を察知してか、ハリウッドを案内したいと言いだし、まあ、いいかと思って、ハリウッドを見、ここのCDショップは絶対に行った方がいいと言われた店に行って、3枚ほどCDを買い込む。

それから中華料理を食い、ビバリーヒルズのデビッドの家で、彼の製作した映像を見ることにする。彼の家は確かにビバリーヒルズにあった。そして、プール付き。なんとまあ、スゲエ家に住んでるんじゃねえか。ここはバリ?ってな感じの内装で、窓を開けたらますますバリである。バリのリゾートに来たような雰囲気なのだ。こいつ、もしかして金持ち?なんだろうなあ??と、フィルムは、なかなか面白い。と、おれは舞台も作るんだと言い出す。ヤバッ!と思ったが時すでに遅し。ビデオを見させられる。これは困った。言いようがない。ゲゲッ!!てえのもある。

この人、DJなだけあって、ことばに淀みなく、次から次へと言葉があふれ出てくる。それはすごい。「Ship in a View」の賛辞と自分の作品の解説が交互に出てくるのだ。

ただ、面白かったのは、デビッドが「Ship in a View」への賛辞を言いながら、これはとても珍しいことなのだけれど、と前置きし、劇場を出たところで、みんなでどこが良かったかを話し合っているんだ、私はあそこが、俺はここが、という具合に。UCLAで、こんな光景は見たことがない、と言う。本当に深い作品だね。あれはすごいよ、と何度も繰り返し。

今日はロサンゼルスをいろいろとまわりたかったが、まったく歩けなかった。ハリウッド。面白くもあり、つまらなくもあり。なんというか、ロスは確かに面白い街じゃあない。でも歩けば面白いはずとは思っているのだ。

アメリカか。アメリカのロスは好きか?と聞かれても、とても好きとは言えない。いつも口ごもることになる。アメリカは所詮、アメリカだとの思いがどうしても離れない。なんにもないじゃないか、それがここアメリカの良さなんだろうが、飯の味ひとつとっても、滋味溢れたりはしないのである。バーガーキングやマクドナルドなどなど、クソッタレのような食い物を食っているようじゃ、とても住みたいとは思わせない。食い物は高い。安いのはタクシー代だけ。
ああ、アメリカである。

明日はアメリカを離れ、カナダ入りだ。が、カナダも飯はどうしようもなくまずい。と、そういう思いが離れない。ああ、うまい飯にありつきたいなあ。
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by kikh | 2006-02-06 18:21 | 日々の記録
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