★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
2/18 公演五日目
 毎日、公演が終わってから、必ずその日のうちに、あるいは翌日早い時間にNOTESを行なっている。ダメだしというと響きが悪いのでNOTESと言うようにしている。
 NOTESをやらないと次に絶対に繋がらない。僕の仕事は、ここでのんびりすることではない。必ず問題点があるので、それをどのように次に繋げていくか、だ。だから、何がなんでもやる。やらないわけにはいかない。ところが、演出家でもいろいろで、その場にはいるが公演を見ない人もいる。演出は、公演前には終わってしまっているという考えなのだろう。だが、これは間違いだ。はっきりと言い切ってもいい。間違いである。
 わけのわからん人も結構、いるのである。

 なんとか時間を見付けて、西野君と開さん、こちらの日加タイムスの平山さんという記者の方と一緒にインディアンを食いに行く。
 行く途中、僕がカメラを構え、シャッターを切った途端に、西野、奇声を発する。「えええええ!なにが面白いんですか?こんな光景のどこがいいんですか?いやあ、信じられないですねえ・・・」とでっかい声で、アーティストにはほど遠い驚きぶり。こちらがビックリ。なにがつまんねえの??とまあ、下の写真はそのときの写真。
c0036263_6512344.jpg

 いやいや、西野のインド料理の詳しいこと詳しいこと。ビックリ、である。なんでも今回も、スリランカ大使館から飯を食いに来いと招待されていたのだとか。インディアンは平山さんのお薦めレストランということで行ったのだが、味の方はまあ美味い。マンゴーラッシーは最高。ただ、昨日の夜中にコリアンを食っているので、昼のインディアンはちょいと重かった。けれど、西野の食っぷりを見ていて、惚れ惚れ。好きであるということは、ここまで人に知識と情熱を与えるのだと改めて驚く。英語が下手だろうがなんだろうが、レストランのコックと話はするは、あれはできないか?これはできないか?作れないか?などなど、もう傍若無人。素晴らしいというか、これが西野の良さなんだろうなあと改めて納得であった。
 まさか、平山さんにご馳走になろうなんて思って行ったわけではない。それを全部、彼女が払ってくれ、とっても恐縮。この前、この新聞のインタビューを受けただけで、美味いレストランはないですか?と聞いて教えてもらったレストランなんである。
 
 今日はトロントの最終公演日。
 客の入りはかなり良かった。公演も滞りなく済み、反応もとても良かった。
 
 片づけが終了したのは0時過ぎ。それからレストランを、と思ったけれど、もうどこも閉っていて、開いているのは飲み屋のみ。なんで、部屋に戻ってきてビスケットやらリンゴやらを食う。

 疲れ切って、書いている。が、気分は上々。
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by kikh | 2006-02-20 06:41 | 舞台
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