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★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
3/3 ひな祭り、いや「島」ツアー最後の公演
 お昼頃、メトロポリタン美術館に行く。ロバートラウシェンバーグの展示を見る。僕は知らなかったのだけれど、ロスでもNYCでもロバートラウシェンバーグの影響を受けているのか?という質問をされたので、美術家のロバートラウシェンバーグの展示をたまたまやっていたので見に行った、というわけである。
 面白かった。というよりも精神の自由さに感動した。1950年代に、このような何でもありアートをやっていた人がいたのかと思って嬉しくなった。そしてその根っこの熱さに打たれた。いいなあ、人は、と思ってしまうのがこういうときである。人間は人間に感動できる、とつくづく思うのである。それは精神のピュアネスに惹かれるときだ。

 実はメトロポリタン美術館に行く前に他のギャラリーでエゴンシーレ展をやっていると聞いていたので言ってみたらOVERであった。エゴンシーレは非常に懐かしい思い出があって、僕の心の中に住み着いてしまっている。エゴンシーレか。死と生のどちら側にも位置しているようなタッチの絵画なので僕は好きなんである。

 それから国際交流基金ニューヨークオフィスへ。ふたりに挨拶をする。松本さんと正野さんのふたり。どちらも大学の後輩であることが判明。まあ、それだけのことにしか過ぎないが、言い時間を過ごすことができた。

 ツアー最後の公演が始まる。松島、小川共に疲れが見えたが、そこはベテランの二人。次第にペースを掴みだし、するとそのペースで観客をぐいぐいと引っ張っていく。すごい力業だと思った。やっぱりいろいろあっても、素晴らしい力量を持ったふたりだ。もっともっと名前が出、力を存分に示せる場があってもいいかな、とは思う。そしてやはりパパ・タラフマラにはなくてはならぬ二人であることも強く実感した。
 終わるやいなや関根さんが、今日の舞台は良かったですね、と言って入ってきた。

 終わってから、Japan Societyの塩谷さんを始め、みなさんと打ち上げ。とっても気持ちのいい時間を過ごすことができて、感謝だ。

 そして今回のツアーを成功裏に終わらすことができたみなみなさまに同じく感謝である。
by kikh | 2006-03-04 16:00 | 舞台
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