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★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
9/12 楽日
 今日は千秋楽。
 出来はまあまあか。だが、ひとつ悔やまれるところがあって、何かの拍子にひとつ音を外したのだ。自分で歌っているとたまに、声のためにリズムが聞こえなくなる瞬間があって、これが、もちろん生バンドだったら全然問題ないのだが、録音だと、ひとつ外すと、それを取り戻すのが大変になったりする。
 なんとか、途中、辻褄を合わせたが、完璧にできたことがなくて、なかなか道のりは遠いなあと思ってしまった。

 評判はとってもいい。それは終わってすぐのロビーを見れば、分かり、だいたい良いときというのは沸き返っているのである。悪ければ、顔を合わせたくないので、結構、冷たくさっさと人は去っていくものである。

 何人か、しばらくぶりです、と挨拶され、けれど、昔のことだと忘れていることも多くて失礼してしまった。でも、僕は忘れっぽい方なんである。どんどん古いことは忘れてしまって、というより、どうでも良くなってしまうんですねえ。

 帰り道、下北から門前仲町に住む下町兄弟の工藤さんと、じゃあ、門仲で飲みましょうか、と門仲行きを決め、電車に乗ったら、千代田線がちょいと遅れたため、東西線に乗れず。最終くらいきちんと連絡待ちしてほしいもんである。

 なんでもラッパー下町兄弟は、生まれて初めて、何も考えずにものすごい集中力で最初から最後まで見ることができた、普段はいろいろと考えてしまうが、その考えが一切なかったのが、すごかった、と言ってくれた。
 毎回、手は抜かない。けれど、今回は自分が出演していただけに、ストレスが半端じゃなく、演助の言うことをどこまで聞いたらいいものか、人の言っていることは正しいのだろうか?間違っているのだろうか?間違いとしたら、違和感があるのだろうから、どこをどう直せばいいのだろうか、と本当に苦しかった。苦渋の果てに生み出した作品である。海外に持っていってくれ、持っていったら絶対に受けるだろう、という話を方々で耳にする。
 最初は、「僕の青空」は9月13日にスペインに向けて出発する予定だったのである。ああ、なくなって良かった。スペインはバルセロナとマドリードでやって帰ってくる予定が入っていたけれど、実際にやっていたら大変なことだった。

 ともかく、なんとか終わった。 
 
 皆に感謝、である。
by kikh | 2006-09-13 17:17 | 舞台
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