9月になってしまった。
残りちょうど一ヶ月だ。
さて、稽古をすればするほど、足りないものが見えてくる。
ほとんど予定通りに進んでいる。
稽古を見てもらって、中川さん、藤井君とのミーティング。中川パートが素敵なだけに、その素敵に拮抗できるだけの舞台にしていかねばならない。それにしても中川さんは、メロディに限らず、次から次へと音の玉手箱みたいに出てくる。こういう人は音楽界では好かれないだろう。日本の場合、器用が良いのは演奏家であって、あとはやっぱりガンジガラメにジャンルで縛られている。
昨日、今日とアラタマが病欠のため、替わりに演助二人がなんとか代役を務める。一所懸命やってくれている。本当に助かる。感謝感激だ。
全部で、昨日、今日で25人くらい見に来たのではないか。
おっと、アートトップという雑誌で私の16ページに渡る特集が決まった。どうなることやら。