★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
9/28 ラスト稽古
 横浜急な坂スタジオでのラスト稽古となった。
 
 昨日、27日はピアノ&チェロ、バイオリンも入っての稽古であったが、どうもまだチグハグさが出ていて、中川さんは稽古をすれば大丈夫です、とは言っていた。みな、プロだから心配はしていないが、少々、パフォーマーの慣れが心配である。慣れないとどうしても余計な神経を配ることになる。慣れは非常に重要だ。音楽にも美術にも、である。

 美術家の森村泰昌さんがアートトップでの小池博史特集のためにパパ・タラフマラ、小池コメントとして出している文章を読んだ。その中で、衣装や美術について触れている。(10/20発売号)さすがだ。やっぱり間を読み取る感性に優れていると思わざるを得ない。これが批評家になるとこういうコメントは絶対に出てこない。
 さて、森村さんの文章は実際に読んでいただくとして、なにが言いたいかと言うと、パフォーマーと衣装、パフォーマーと美術というのは、実は相互に均等な関係にあり、しかし、その均等さを感じさせるには、パフォーマーの慣れが絶対である。自在に操ることを求められる。その境地に至るには、実は時間がかかる。

 音楽家や美術家は間に合えばいいと考える節があるが、舞台においては音楽、美術が単独で間に合っても厳しいのである。それを血肉化するための時間がパフォーマーに必要なのである。それが音楽をさらに生かし、美術を生かすのである。

 さて、本日の稽古。
 昨日の稽古を見に来ていた僕の青空時の演助をやっていた横手祐樹が来ていて、彼から感動した、とのメールをもらい、かなりホッとはしていた。なぜなら出来自体は全然良くなかったからだ。このレベルでは厳しいが、しかし、根幹はある程度は固まっている。大丈夫だろうと思っていた。

 ラスト稽古は衣装もつき、問題点も多々あったが、それでもかなり納得できるレベルまで来ていることを確信した。公演時間は85分を超え、86~87分くらいだろう。
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by kikh | 2007-09-29 22:45 | 日々の記録
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