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★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
ラストデイト
 まだ体調は5分。 
 マチネ開演前に後藤繁雄さんと舞台の片隅でミーティング。観客がどんどん入ってきているにもかかわらず、小さなミーティングはいつの間にか、トークショーと化していて、後藤さんの質問は止まらない。面白い人だろうと思っていたら、まったく予想を超えた面白さで、場所を選ばず、公演の直前まで小ミーティングは続いた。
 マチネ公演。もうギュウギュウ詰め!立ち見で溢れかえり、中には気分が悪くなるお客さんも出た。マチネ、ソワレともである。狭い、ギュウギュウ詰め、立ち見もこれでもかという感じ。
 公演後に後藤繁雄さんとの本番アフタートーク。ううん。飛ぶ飛ぶ。この日、初めて会ったというのに、そう言えば、後藤さん、最初の一言が「訛り、強いですねえ」で、二言目が「顔がすごいですね」と来た人だ。何でも顔と言葉が、作品イメージと大きく違ったということらしいのだが、それにしても初めて会って、初めての言葉がこれだったので、僕は一気に気に入ってしまったのだ。衒いがなくていいのだ。
 アフタートークは長々と続き、終わってからも、近くの長浜食堂で延長戦が2時間も続き、ソワレが開始するってんで、大至急、事務所戻り。
 ソワレ開始。
 ソワレ公演は素晴らしかった。雑念が消えるとはこういうことか、と思えるくらい素晴らしかった。「三人姉妹」のカーテンコールは6回も続いた。

 それからはジョシュフォックスの質問攻めがあった。本当に昨日の予言通り、結局、立て続けに3回見に来て、3回とも大感激し、これを是非ともニューヨークで紹介したい、とまた始まった。終いには、そうだ、厳しかったら、俺のうちでやろう。俺のうちはスタジオサイよりでかいぞ、と言う。任せろ!ただし、金だけはないから、それ以外のことなら何でもする、と、いかにも感激屋のジョシュらしい。

 体調不良は続いていたが、深夜0時からの打ち上げに参加しないわけにはいかない。結局、初電に乗った。ぐったり。しかし、13ステージの面白さ、たまにはこういう小さいスタジオでの公演もいいもんだわい、とつくづく感じた一夜であった。
ラストデイト_c0036263_004033.jpg
by kikh | 2005-02-21 23:57
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