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★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
1/27 マラソンランナー
 ハーフマラソンを始め、長距離トラック競技と言えば、福士加代子。顔つきもふてぶてしいので、彼女の初マラソンに注目していた。
 ぼくが見たのは30キロ過ぎまでだった。彼女は最初からとばした。25キロくらいまでは順調にとばしていた。しかし、25キロくらいから少しずつ、素人目にも身体が縮んでくるのがわかり、30キロ過ぎ時点では、もう終わったな、と思った。まだ、テレビでは大幅リードを謳っていたけれど、どう見ても、このリードはまたたく間になくなるだろうことが見て取れたと言っていい。
 マラソンは、みな、30キロから、特に35キロを過ぎてからが勝負と言う。そう言われる度に、不思議なものだと思う。人間がスタミナを維持するに、走るならば30キロが基本的には限界で、それ以上になると、一種神の領域に突入していくということなのだろう。鍛えた者にしか許されない領域と言えばいいか。そのような領域を、ぼくが見ることは一生ないだろう。今からマラソンをやりたいなどとはまるっきり思わないが、そもそも森の中を走る民族であるタラフマラ族から名称を採っている身としては、やっぱり走るという行為の厳粛さと、神がかった行為としてのマラソンには常に畏敬の念を抱いて見てしまうのである。
 福士加代子には、その領域の神なる者が襲いかかったように思えてならない。マラソンで優勝する者は敬虔でなければならない。そんな気がする。

 大阪は弁護士の橋下氏が知事に予定通りになったそうだ。
 日本人たちは、いったい何を学んでいるのだろう。
 橋下さんがどうかは正直ぼくは良く分からないので、あまり言うことはないのだけれど、東国丸知事にしても、ノックにしても、石原慎太郎知事にしても、まあ、結局は有名であることが最大の安心に繋がっているということだろうと感じてしまう。その最大の安心が、今の福田さんであり、安部さんであり、まったくもう、海部俊樹さん以降は、誰も彼もが良いお父さん、良い上司、品の良いお兄さん、話のわかる親戚のオジサン、そういう人たちばかりを政治家として選んできた。日本くらい二世議員、三世議員が活躍というか跋扈している民主国家はあるまい。これもまた、日本売りの原因のひとつだろうと思う。簡単に言えば、変える気がない。自分の都合の良いところだけを変えてくれる政治家を望み、決して高い意識での政治家への意識などないまま、日和見的に投票していく。
 俺たちがダメなのだなあ、とつくづく思う。俺たちのダメさ加減をみんなわからないといけない。俺たちは最低だ、だから次に別の行動を起こす必要があると認識しなければならない。でなければ良い時代など絶対にやってこないだろう。
by kikh | 2008-01-28 01:20 | 日々の記録
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