G&S と書くと、なんとなくサイモンとガーファンクルを思い出してしまう。
さて、ガリバー&スウィフトの構想を練り始める。
世の中全体に、日本は幼稚化していて、親も子離れできていなければ、子も親離れが出来ていない成人のなんとまあ、多いことか。問題が生じたとしても、親がノコノコと出てくるのはとっても恥ずかしいことと認識する必要があると思うが、そういう感覚が全体に希薄で、あらゆるところで幼稚化が起きている。
こういうことが身のまわりでも、いろいろと起きているが、面白いようにガリバー旅行記が思い起こされる。いかに人間が嫌な生き物か書いてあったりするから、まったくそのままだなあ、と思ったりする。なんにも人間は変わっちゃいない。
G&Sの構想。なんだろうなあ。なにかが足りないと思いつつ、考えている。
なにかはゆっくりと、そして突如、形になってくる。
雨の中を歩く。雨は全部、洗い流すようで、こういう混沌としているときは気持ちが良い。
と、はたと思いつく。冒頭部分の画が見えてくる。これが重要なのだ。