本日は打ち合せを終わらせ、サンアドでミーティング。
今の制作チームはなぜか、全員美大出になってしまい、そして演助までが美大出だから、もう葛西薫人気は抜群である。
名刺をもらったと言ってはピーピー言い、サインまでもらっている始末で、スター葛西薫に会いに行くという雰囲気だった。
いやあ、美大生の葛西さん人気は凄いそうだけれど、改めて驚いた次第。
思えば、パパ・タラフマラの参加者はかなりの数の美大系出身者がいる。今や一般大学出身者の方が少ないのだ。簡単に言えば、美大系に受けが良いということだろう。
だから、今、美大系出身者たちの間では、葛西薫でピーピー、ヤノベケンジでピーピーという現象が起きている。
小池さんも葛西さんとああやって対等に話をするのだから、凄いんですね、というのが、美大系の連中の反応で、彼らにとってはオレは、そういう位置づけなんである。葛西薫さんがバロメーターというなんとも情けない所にしがみついている感じだ。
まあでもそんなことはどうでもいいんである。
安藤さんの楽しいコピーが出てきたが、ボクはそうだな、あまり頭を使わずにスッと入ってくるものがいいと感じている。