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★小池博史★演出家・振付家・美術家・作家・写真家

by kikh
 
7/5 最後の稽古
 今月最後の「G&S」稽古が行なわれる。
 パパ面々ではなく、外部キャストが追いつくかな、と言うのが少々心配である。
 なぜなら、8月5日からは一気に稽古を進めていくことになるからだ。一気に進める。だから、そこで揃っていないとちょいと厳しいけれど、外国人連中が入ってくるのは8月下旬からだし、小谷野さんも同じ。だとすると、それまでの稽古を相当、頭脳で作っておく必要があるということである。
 
 今、事務所は、チラシ蒔きのための準備でテンヤワンヤである。チラシは2種類あるから、両方欲しいという方もいたりして、なかなか大変だ。これでポスターがまたデザイン違い、写真違いで上がってくるから、どうやって貼るのか?これまた大変である。

 今、環境問題こそが時流とばかりに次々とテレビ番組になったり、本になったり、雑誌に取り上げられたりしている。しかし、それらのことはもうすでにずいぶん前から分かっていたことであり、ボクも相当、危惧して作品を作ったりしていた時期があった。1989年の「パレード」とか、2000年の「ストーンエージ」とかは、まさしく環境問題と自分たちの置かれているポジションの危うさを見直すための作品であった。しかし、それは表層的に、単なる新しい舞台としてしか見られなかったという記憶がある。
 残念ながら、人は、実際に目の前の臨界点に至ってはじめて目が覚める。アメリカが京都議定書を批准しなかったことに代表されるように、今では中国やインドは、権力拡大に躍起で、今、とても批准したら自分たちの未来がないと思っているうちに全体が崩れていく。崩れても崩れても、自分たちは何とかなると思いつつ、綱渡りで乗り切りたいというのが本音だろう。しかし、そんな欲望という本音では、みなが沈むのだ。しかし、人は沈んでからしか分からない。だから、文明は次々と滅んできたのだ。兆候があっても顧みなかった。顧みなくても、地球規模で見ればなんの問題も起きなかったから良かっただろうが、今や、そんな時代ではなくなっている。
 しかし、今、みなが叫び声を上げている。だから、チャンスだ。

 今、大あわてで明日のためのパッキング中。また、山奥へP.A.I.の合宿に行く。
by kikh | 2008-07-06 01:27 | 日々の記録
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