昨日から横浜の急な坂スタジオ入り。
ここで本番までのほとんどの稽古は行うことになる。狭いし、なかなか大変ではある。が、稽古場がフィックスできるというのは実にありがたい。稽古場こそが最も難しく大変なのが現状だ。
しかし、稽古場というのはなしですますわけには当然いかないわけで、常に稽古場との格闘の上で作品はできていく。が、現状は転々としている。だが、転々としているのでは、無駄ばかりが多く、じっくりと腰を据えて考えることができにくくなる。それが一番のネックである。
今日から最も大変であろうシーンにかかり出す。時間がいくらあっても足りないだろうと思わせるシーンである。